夏を宣言するものはまだ

降りたいんだか降りたくないんだかはっきりしない先日までの霧雨と違って、
ザー、降ってます、って感じでかえってすがすがしい。
どうも、中・南部がタイヘンなんだよネェ・・・ここ数年。
カミナリと風がすごいらしいんだけど、こっちはそうでもないんだよね・・・。
こーんなに小さな島だけど、端と端では天気が全然違う。
今日の日が暮れてあとからは、さすがに風がゴーっていってたけど、
カミナリがピシャッ！ゴロゴロゴロー・・・ではないしなぁ、全然。
なんだか、ラジオとかテレビで「すごいですねー」とか言われても「うーん・・・」。
明け方の気温はどうやら平年並みらしいんだけど、それでも今年は
「肌寒いなぁ・・・」と感じる。
ツイッターでラジオ局の人が
「なぜまだセミが鳴いていない！？」
って、あー、言われてみればそうだなあ・・・とおもったけど。

でもさ。

おとといかな。
海に遊びに言った時、夕方、秋になくはずの「シャウー、シャウー」っていうセミが
山の方向から聞こえてきたんだよ！？
あれはマジでビックリ。
え！？秋のセミが鳴いてる！？って。

な、夏が始まったことを叫ぶクマゼミがまだ鳴かぬうちに
秋のセミが鳴くんかよ；

異常気象というよりは、もうそういう環境に「変わってしまった」んだなぁ、と思う。