あの時の選手が監督になって優勝なのかー！

「３度目の優勝」と言われて、あれ？と・・・。
あの、県民悲願の初優勝（1999年４月４日のセンバツの沖尚優勝）がキョーレツすぎて
（歌まで作られたくらい。あのインディーズCDは今や入手困難・・・；）
「おととし」の優勝が「え？あの優勝って、おととし？けっこう昔の気が・・・」と
アホなこと言ってたワタクシ。

http://www.fanxfan.jp/bb/

調べると、なるほどおととしのセンバツ大会での優勝だった（同じ沖尚で）。
わは・・・；

約４０年程前の昭和４８年のセンバツで、４強に入ってたあの「興南旋風」の選手だったのね、監督って。
んで、ウチの県から初めて甲子園に出場してから、今年でちょうど５０年の節目、って言ってたな。

出場するのにパスポートが必要だった時代だとか、甲子園の土を故郷に持って帰れなかった（没収された）話とかがメディアで流れるたびに、あたしは昔のバイト先のＳ部長を思い出す。
あの時のＳ部長、お元気かしら・・・（Ｓ部長の甲子園での思い出話は、過去の日記でさんざん書いたので、あえて書かないけど）。

それにしても、久しぶりに「オモテに車が通ってないＹＯ！」状態；
市場とか電気屋とかはすごい騒ぎだっただろうな～；
あたしは家でラジオつけてた。
こういうときだけは、やっぱテレビで見たかったな。
（※今はネットでも生中継の時代だけど、あたしは回線がＰＨＳ・・・平均６０キロ・・・）

優勝が決まってあとの、えねーちけのインタビュアー（若い）のテンションの高さに、正直ちょっと引いた・・・；
もしかして最近は、あぁいう感じが普通になってるのかな？（あたしが高校野球の中継自体、何年も触れてないから・・・）
なんか民放のノリっぽいという気がした・・・失礼だけど；
あくまでも淡々と・・・という昔のイメージがなくって、なんか監督や選手が
思ってたよりも冷静めだったので、なおさらあの興奮具合？が、ちょっと痛々しい気が・・・。

ま、そのキモチ自体は、嬉しいよね・・・えねーちねのにいちゃん、ありがとね！って感じかな。
だって（ラジオ聴いてて）「なんかこのアナウンサー、相手校に勝って欲しいのか・・・？；」っていう印象が・・・正直、聴いててちょっぴしムカついたんだもの・・・（笑；
それに比べたら、「おめでとうございます！」「すごいですね！」とかって、息もハァハァで語りかけてくれたインタビュアーのにいちゃんが、好感持てたわん・・・（ハハハ；）。

これで、シーミーシーズン、県民あげてのルンルンな話題ができたねー。

興南といえば、具志堅用高さんの出身校なんだよね。
ウィキペディアでちょこっと読んだけど、ボクシング部は９７年に残念ながら廃部になったんだなぁ・・・今回のセンバツ優勝、喜んでるかなー。

明日から『感動ありがとうセール』あちこちでやってるはずね～（笑；