自信と成長

薬がもうすぐ切れるので、かかりつけの病院へ（去年入院したとこ）。

で、リハビリについてどうしようか・・・ということになったので、急遽、
去年、ハハオヤを担当していたリハビリの先生（ナントカ療法士というのかな？）に
きてもらって（フロア上にいるから下りてきてもらうだけ）、評価（入院中に比べて、現状どの程度なのか）をしてもらうということに。

『こんにちは！お久しぶりです！』

その元気な声の方向を見ると、あらま！
あの男の子だったか！
いや～、痩せたなぁ～、というのが第一印象かな。
背も高い分、がっちり・・・というより、ちょっとずんぐり・・・って印象だったんだもん。
そしてすぐに彼は、ハハオヤに声をかけた。

『なこママさん、お久しぶりです！』

そして奥の方で、足や腕の具合を見たり、平行棒で実際に歩いてもらったり、
マッサージをしたりしてたんだけど。
ずーっと二人の様子を見ていて、つくづく感じた。

（変わったなぁ～！）

と。
一言で言うと、自信を持って、堂々としているのだ。
ハハオヤがこちらに転院してきた頃って、５月。
あの時、おそらく彼は、ピヨピヨだったと思うのだ。
月に一度の報告会も、緊張しているのがよくわかったし、
普段のあたしらやハハオヤへの接し方にしても、なんだかちょっとオドオドしてて
どう接していいか（まだ）わからない・・・ってのが全身から出てたんだもん。

で、あれから１年近く経とうとしている今。
しかも、うちのハハオヤが退院してから半年経つ。
その短い間だけど、いろいろと経験をしてきて、彼の中で
自信がついてきたんだなぁ～・・・とつくづく思った。

足や腕を動かしたりしてる間、ハハオヤの顔からは絶対に目を離さない（痛がってないかとかを表情で見るのかな？）真剣な様子を見て、あぁ、プロなんだわ～と。
もうね、前の職場にいた時みたいなキモチになったさ。

「あのやなわらばーがねぇ！こんな立派なにぃにぃになってもう・・・（涙）」
みたいな；

あたしの仕事も、２０１０年度か始まったのだ！
これから年末までが、本番だ。

特に、今年は現場の評価基準が変更になったので、
毎年高評価を取っているとこも、そうでないとこも、いったんリセットかかって
すべての支社が、同じスタートラインに立ったな、という感じがする。

でもさ、本社に在籍のYさんが、もといた支社に今回の異動で出戻りになったのは、
この「評価基準が変更になった」という情報を、いち早く知ったからじゃないのか～？
去年評価トップになったんだけど、今年もトップを目指すためにぜひ！って
Yさんの元上司が働きかけしたとかしないとか聞こえてきたぜぇ～
ちょっとズルいぜぇ～・・・って思ったけど、いい。

負　け　な　い　ぞ　～　！！

そのために、去年までで取っておくべき社内資格とか社外資格とか、
すべて取得しておいたんだもの。
今年は集中するぜ！
おれはやるぜおれはやるぜ（←この「動物のお医者さん」ネタも考えたらよう続くわウチら；）