昼間に流れ星!?
昼間に流れ星!?
昼間に流れ星!?
み、みちゃったよセンセエ…;



昨日、いつものように桜を観に行ったんだけど。

昼間なのに、もう半月の白い月があがっていた。

ほんの数日前に満開だった桜はもう、すっかり新芽を出していて。
「桜のピークは過ぎたんだナァ」と。

新鮮な緑が目立ってきた桜の木々をパチリパチリ撮りながら、
月の写真も撮りたかったから、雲の流れを気にしていた。

天気予報では、この時間帯に、雨が降る、と。

「ホントかなぁ」

って笑っちゃうくらい、よいお天気だったから。
お弁当食べてて、確かに湿気ある暑さがあるかな、とは感じてたんだけど。
そのうち、本当に風が出てきて、雲の流れも速くなったから、
あ、ホントにこのあと、雨降るのかな…って。

雲の流れが速いから、ちょっとした雲の隙間をぬって、月の写真を撮ろうと思ったのだ。
でも、カメラを向けると、あっというまに雲が月を隠してしまう。

「あ~もぅ~#」

しょーがないから、青々とした葉っぱがとっても美味しそうな(オイ)桜の木を撮る。
離れたところで、彼は別の桜を撮っている。

「・・・(ヒマだ・・・)。」

太陽を背にしているから、足元に目をやると、あたしの長い影が写ってる。

「ん~・・・(この影でも撮っちゃえ)」

2度ほどシャッターを押したあと、正面の月に雲がかかっていたので、
あたしは90度、左に向いて、そこだけ雲のないあおーい空に目をやって、
ほーっと呆けてた・・・ら。

(ん?)

チラッ、と光の点が。

あ、あれって、空港とか米軍基地の近くでよく見るあれだ、飛行機がこっちむいて飛んできてる時の光だ。

(飛行機か・・・え? こっちに向かって飛んできてるのか?)

凝視してたのだ。

その光の点は、ちらちらちらーっと瞬いて、ぶゎーっとちょっとだけ大きくなったのだ。
その瞬きが、七色に色がくるくると変わって、なんていうんだろ・・・燃えたコマが回ってる、みたいだった。

(あ・・・)

カメラを向けようかと思った瞬間。

しゅー

キラキラした水色の帯がすーっ、と。
折り紙で、キラキラしたホログラムのやつがあるけど、あれの水色のを、
ほそーくハサミで切って、それが空で風にはためいてキラキラッ、てなってるみたいで。

「おぉ~!」

流れて消えるまでの間、あたしは声をあげてたのだ。
離れてる彼にも、見てもらおうと思ってさ!

でも、気づいてもらえなかったみたい・・・
消えた流れ星?から、あたしは彼と無言で見つめ合ってた・・・(ガックシ



あ れ は な ん だ っ た ん だ ?



新聞とってないからナァ・・・1週間くらい、会社で新聞チェックしとこーかな。

ネットでイロイロと調べてみるけど、昨日の「あれ」は、特にヒットせず・・・。
他に見た人、居ないかなぁ。

いちおー、こういうページがあったので、報告をしたYO(今回、あれだけはっきりと見えたので、火球と判断して、火球報告をした)

日本流星研究会 http://www.nms.gr.jp/

でも・・・あの流れ星が(そうとう明るい流れ星なら、昼間でも見れるらしいね)
上から下に流れたのか、左から右に流れていったのかが、思い出せない・・・;

見たあとすぐに、彼には「○○から○○に、しゅーって流れていったよ!」ってコーフンして話した覚えがあったので、彼に問い合わせてみたけど「ごめん覚えてない」って・・・(なおガックシ;

多分、左から右に(月方向に)流れていったはず・・・ってことで、報告はしたけど。
・・うん、多分横方向に流れた・・・はずだ;

しっかし、なんといってもあの流れ星の尾っぽ!
キラキラキラーって、水色で。
青じゃなくてね、空よりも少し濃い水色だったのだ。
白も混じってキラキラしてたな。
ますます・・・あたしの「ヒカリモノ好き=カラス度」はアップしたと見た(笑;



写真は、まさに火球を目撃したあとのコーフン覚めやらぬまま、カメラを向けた白いお月さん。
「さぁ帰ろうか」という時に、「くっそ~、この空に、あの光が見えたんだZE~!」と、流れ星の現れた空を、記念に(?)パチリ。
先に咲いた桜の木には、もうすっかり新芽と、膨らみ始めたさくらんぼが。

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