新年会を兼ねて集まった飲み会で、
デザートのアイスの上にちょこんと飾られていたミント。
「水に挿したら、根が出てくるよ」
と言うので、持ち帰った。
ティッシュに大事にくるんだはずなのに、
家に帰ってバッグから取り出してみると、もうヘナヘナ・・・
お店に売ってる葉野菜でこの状態は、100%「見切り品」行きってくらい。
でも、一縷(いちる)の望みをかけて、おちょこみたいなのに水を張って、浮かべて放置すること丸1日。

・・・えっ!?

あの、ゴミ箱行き決定なくらいのしおれ具合からはまるで想像できない・・・

「ピンピン!・・・元気ですけどなにか?」

ってくらい、そりゃーもう憎たらしいくらい、見事な復活劇。
摘みたてかしら?ってくらい、みずみずしく復活してるではありませんか先生!!


あれから半年。

数センチ余りグイグイグイ〜って伸びた枝。
そして!
その横から「負けねぇべ〜!」って新しく伸びた、長男(?)より背が高く、太くたくましい次男。
んで、すこーし離れたところから「えへへ」とそっと芽を出して、
わずか1〜2センチですとんと成長を止めた三男(芽)。

「すっ・・・スゲエ;」

予想以上に繁殖力すごいって本当だ、わ・・・(絶句;

で、ここ最近、脅威だったのが

触手が。

葉っぱはチョーちっちゃいけど、ぶっとい枝?が、
触手のごとく、地面からニョキ〜っと。
それが、ぐんぐんと鉢の外に伸びていってるのダーッ!

もう、恐怖ですよ先生!

これが・・・これらがすべて、ほんっとーにあの、
あの瀕死の一つまみの葉っぱから派生(?)したモノとは
とうてい信じられませんがっ!!

で。

何てミントなのか、種類がわからないままだったので、
突撃となりの晩御飯的な訪問(!でもケーキ差し入れしてきたので許す)してきた彼の協力を得て、枯れた葉っぱを取ってもらって、
次男の古い(下のほうの)葉っぱを、摘んでみる。

K−BO−BOな葉っぱを、指でモミモミ・・・くんかくんか。

「おぉ・・・っ!」

彼が来る前に、ネットで散々調べた限りでは、ペパーミント系ではなさそう、おそらくスペアミント系・・・ってアタリをつけていたんだけどね。

スペアミントか、アップルミントの、どっちか。

ツンとした香りではなさそう・・・甘い系だから、やっぱりスペア・・・?

「あっ!アップルかも!!」

葉っぱの裏の方から、よく香りがしたんだけど、アップルっぽい匂い♪

「アップルミントだ〜♪(多分)」

で。

摘んだ葉も(散々揉まれたけども;)多分、水に浸けると根を出すんだろうナァ・・・ってことで。

誰かにあげちゃえ〜(←押しつけ)!ってことで、
さしづめ、このケーキを焼いてくださった先輩夫婦に
おすそ分けしちゃおう〜♪
(そして、どんどんお菓子作りに使ってもらおう〜作戦♪)

梅雨らしく、雨雨雨・・・なので、日差しもなく、暗くて鬱々しちゃうので、ひたすら部屋の片付け(とりわけ、本の山を・・・;)。


財政的にかなり厳しいので、食費を切り詰めなくては・・・っ!
なので、そこらに眠っている食材(賞味期限は気にしない!)を
とにかく使ってゆく所存で・・・ッ

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