アタシは・・・決まってるんだな、これが。
(彼はきっと「食べ物の夢だろー」というだろうガッ!)
今日・・・確信したんだけどさ。

学生時代に住んでた、あのアパート、の、夢なんだよね。

今日は若干睡眠不足だったから、夕方、3時間ほど寝たんだけど。
かろうじて西の空に青みが残った暮れゆく部屋の中、
夢から覚めたあたしは・・・

「ハァ・・・」

つい、甘ーくため息ついてしまった(や・・・別にエチーな夢だったわけじゃあ、決して、ないッ)。

実は、その時々で、間取りとか家具とか、周辺の様子とか・・・
現実のとは違ってたりするんだけどさ、夢だけに。

でも、確かに夢の中では、その空間は

あたしの住んでいる、部屋。

あたしの住む部屋。

あたしの、部屋。

なんだな。

多分・・・寝ててまぶたがグワーと開いたりして、そんで
外の景色(寝てる時の、部屋の暗さとか、外の音)とかが
夢になってたりするんだろうと思うんだけど。

日没の時間を過ぎて、ググーッと暗くなってゆく、
あの、なんともいえない時間が(大好きな時間帯でもあるけど)。

あたしの寝てた現実にも、夢の中の世界にも、同時進行で。

・・・なので、目が覚めたときに、

さっきまであたしがいた夢の世界を思い返して

「ハァ・・・」

チョーシアワセだったのに〜・・・ってね。

宝くじがバッバ〜ン!と当たったら、あたし
多少遠くても、自分の好きな景色が見れる家に住みたいなー。

そう考えると・・・なんだか、恋をしているみたいなト・キ・メ・キがッ★

でもあれだ、そんな夢の余韻にひたりながら、パセリとチーズのケーキを作っててつくづく思ったけど、

夢って、生きているからこそ、見れるもんだナァと。
当たり前すぎて、今更だけど。

子供の時って、
「死んだら、ずーっと夢の世界にいられる」
とかって考えたことないー?;

でも、手術前の全身麻酔を思い返して改めて思ったけど、
カラダの機能が止まるカンジ、っていうの?あれって
目の前に緞帳をストンと下ろす、って感じなんだなー。
次に目が覚めたら、手術終わってたし。
看護師さんがあたしの顔覗き込んでて
「あ、起きたね・・・!」
って安心したように確認してくれてて。
あの時あたし、

あらー、あたし夢すらもみてないよー、って

ちょっとがっかりしたのよね〜;(今までゆってなかったけど)

だから、夢を見るのは眠りが浅いだの深いだの、
ウンチャラ睡眠だのカンチャラ睡眠だのっていうより・・・

あぁ、生きてるからなんだな・・・って、なんだか切なーい(←悲壮感漂わせるじゃなくて、「はぁと」が飛びそうなカンジ、ね)気持ちになるさー。

・・・だめ?

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