いっそ、降ってしまえばいい、

雨が。

10年近くも昔に、弟弐を連れていったこともある、
初夏の祭りの花火を、今年は観ずに過ごそうと思う。

晴れという予報は出たものの、
前日の濃霧なのか、はたまた「もや」なのか、
太陽は確かに出ているのに、空は霞がかったように、白い。

そして、「暑い」のではなく、「熱い」。

まるで空から熱線を浴びているような、
梅雨に入るか入らないかの微妙な、
本当にこの時期だけの独特の「熱さ」。

雨が落ちる前の、うっとおしい湿気によって
いつもより増す空気の透明感が、
紫外線を容赦なく透過させている。

夏本番の「暑さ」よりも、この島の梅雨の頃の
この「熱さ」に、空から刺すような殺意すら感じて、嫌い。

この梅雨時期の、雨ではなく、
こうした晴れ間の熱線の辛さをやり過ごせば・・・

南から風は吹き、すっかり準備の整った「夏」が始まる！

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夕べは2時に寝ちゃったから
(ナンダかんだいって、パソコンは立ち上げなくても、
布団の中で携帯からネットに繋いだりしてるんだものな〜；)
ちょっとまた目が「お疲れモード」；
夕方まで寝ていようかとも思ったけど、
せっかくの(予定のない)休みだし・・・12時に起きた。
そして、洗濯、洗い物。
部屋の掃除、しようしようと思っているんだけど、
なんでだろうなぁ・・・なぜか、ガシガシと進めきれないんだよね；
こういうあたしのことなんかを、いわゆる
片付けられないオンナ、っていうのかしら・・・？とか。